不景気って何?不景気の判断ってどうすんの?
日経平均が爆上がり中、少し思い返すと「世界はこれから不景気なる」と言っていたけど、実際、不景気になったのか?
ってか、そもそも【不景気】って何?どうやって判断するんよね?
今回は不景気について勉強し、今、投資をするのかを考えてみます☺
不景気って何?
不景気とは? 辞書を引くと、
“景気が悪いこと。商売が繁盛しないこと。社会全体の経済活動の状態が不振であること。また、そのさま。不景色。”
→精選版 日本国語大辞典
と、書かれてる。
なるほど。
- 商売が繁盛しない。
- 社会全体の経済活動の状態が不振なのか。
では。日本の場合、日本の商売が繁盛していないのか、日本の経済活動の状態が不振と判断しているのか?
ネットで調べると、
- 月例掲示報告
政府の公式な景気認識。個人消費や設備投資、輸出入などの指標をもとに、毎月、関係閣僚会議で了承を得て公表される。 - 景気動向指数
景気に敏感だとされる28項目の経済指標の動きをもとに、機械的に景気の基調判断を導く。 - 景気ウォッチャー調査
内閣府が実施する、小売店やタクシー運転手など2000人余りに景気の実感を聞く調査。
こういう指標をもとに、偉い人達は景気動向を把握しているらしい。
今、日本は不景気なのか?
では、今は日本は不景気なのか?
少し前の記事だけど、2023年3月に野村総合研究所の記事では『日本は景気後退局面の入り口』と書かれている。→参考文献:野村総合研究所
内容をまとめると、
- 国内鉱工業生産の減少
- 実質輸出指数が前期比マイナス
- 景気動向指数が後方3か月移動平均値が4か月連続で低下
これらを理由に、景気後退の一歩手前、景気拡張の動きが足踏み状態になっている可能性が高いことを示す、『足踏み』との判断がされている。
要は、不景気ではなく、景気後退のその一歩手前の状態になりつつある。
って話なのかな?
では自分はこれから投資をするのか?
日本が不景気になるのに投資する価値はあるのか?
それに対する答えは、僕は市場の状況に関係なく【優良株】を淡々と探すだけだと思ってる。お宝探しのように。
投資の神様 ウォーレン・バフェットは以下のような名言を残してる。
“他人が貪欲になっているときは恐る恐る。周りが怖がっているときは貪欲に”
→もっと! もっと!ウォーレン・バフェット氏 名言&迷言集
周りがバブルでウハウハな時は大人しく、周りが景気後退を懸念して投資を控える時こそ積極的に投資を行う。
僕は、バフェットの言葉を信じて、周りが景気後退とお金を使うことに消極的なる今、いいもの(優良株)を探し続けて買う。
それだけだと思う。
優良株を見つけるため四季報見たり、企業分析の勉強をしたり、自分のできることを淡々と続けていきます。
たまに、株や経済など、自分のわからないことのアウトプットに、今日みたいなことを書いていきたいです。
夢はテンバガーゲットをゲットして、資産築くこと。
自分のできることをコツコツやっていきたいと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました☺