日経爆上がりの理由から、株は【需給】の関係と、今更理解する。
halo
ハロの株かぶブログ
株価の割安度合の参考となる指標が、やはり【PER】と【PBR】かなと。
そして【PER】と【PBR】どちらを重要視するかというと、私は【PER】の一択。
それはなぜか?
まず僕の抱く【PER】と【PBR】の違いをイメージで言うと、
・PER=企業の稼ぐ力を基準にした、企業の価値
・PBR=企業の持つ資産を基準にした、企業の価値
(投資初心者の肌観イメージ。間違えていたらスイマセン)
そして僕は【割安・成長株投資】を投資指針にしているので、できるだけ『安くて、かつ、成長性がある』企業を見つけたい。
となると、PERは企業の稼ぐ力を基準にした企業の価値だから、企業の成長性を加味した指標になるのかなと。
ただその企業のPERだけで割安かを判断できない。
だから市場全体PERや同業種・競合とのPERを比較し、他よりもその企業PERが低ければ稼ぐ力がありながらも割安な株と判断できる。
加え、僕がPERを重要視する理由として、会社の資産より稼ぐ力が大切と思うから。
例えば、昨今のコロナ渦を例にすると、コロナによって会社の業績に大打撃をを与えた。
資産がある企業は、自身をすり減らしてなんとか生き残ったけど、資産がない企業はなくなっていったのかと。
一方、稼ぐ力がある企業はコロナかでも成長ができている。
とまぁ。なんやかんや言ったけど、企業の持つ資産より、企業の稼ぐ力に注視してる。
だから僕はPBRよりPERを重要視してます。という話です。
少しでも割安成長株投資の参考になるとうれしいです。
夢のテンバガーゲットに向けて、経済・企業分析のアウトプットをしつつ、実際に株式投資の様子をお伝えしてます。
最後まで読んでくれてありがとうございました!