周りが株をしたがらない理由
「株、儲かってるの?」
私の周囲の一部の人は、私が株で利益を出しているのを知っていて、詳しい事情を聞いてきます。
その都度、聞かれたことを話はしているのですが、なぜその人達は株をやらないのか不思議で仕方ないです。
今回、私自身の趣旨とは違うけど、みんな投資をしないのは何でなんやろ?と思い、考えてみました。
貧乏がより貧乏に、お金持ちがよりお金持ちになる社会
正直に言うと、私の投資は初心者投資なのでを真似できません。
けれど全世界やアメリカにコツコツ投資をすれば、10年20年後、手にしている資産が明らかに変わり、それで生活が豊かになるのに。
【r > g】
資本主義社会は貧乏はより貧乏に、お金持ちがさらにお金持ちになる社会だと証明された。
要は、労働によって得られるお金より、資産運用によりお金の方が増える速度が早いということ。
なのに、そのことを知る人はいないよね。
いくら投資した方がいいよ、と話をしても「ふーん」で終わる。
そしてみんな「お金がない」と嘆く。
なんでなんやろうね?
多くの金融危機を経験した大人たち
投資をしたがらない理由に考えられるのが、過去にイヤな金融危機を経験したらかでしょうか?
- アジア金融危機(1997年)
- ITバブル崩壊(2000年)
- サブプライムショック(2007年)
- リーマンショック(2008年)
私の父親世代以上の人(40歳代以上)は、この20年内、その人自身働き盛りのときに多くの金融危機を短期間で経験してます。
言って、私の父親も家の財産をリーマンショック0にした人間です。
(借金をしなかったのが幸い)
こういった経験が「株は恐ろしいもの」と心の奥底に刻まれ「株だけはするな」と洗脳されているのかもしれません。
時間的金銭的に余裕がない。
一方で私より年下の世代(20~30歳代)の人たちも株をやっている人が少ないです。
その理由は、時間的金銭的に余裕がないからなのかな。
- 仕事に追われて自分の時間がない。
- お金がない
資本主義社会=時間・労働を対価にお金をもらう社会、と考えると仕事に追われて自分の時間を持てない。
貧乏はより貧乏になる社会だから、投資をしたくてもお金がない。
このいずれかか、もしくは両方。
かつ、『株だけはするな』という洗脳があれば、完璧なるデッドロックな状況になる。
自分はどうあり続けるか。
みんなが投資をしない理由を考えると、いくら私が投資を進めても興味を持ってくれないのは『仕方ないのかな』とも思える。
でもそれは私が投資をしない理由にはならない。すでに投資で利益をだせているしね。
加え、NISAやSNSによって以前と比べ投資に興味を持つ人は増えた気もする。
そんな中私はただ周りに流されずに、自分の夢(資産6000万円以上)のために投資をするのみです。
ただ注意すべきなのは、リーマンショックで家の財産を0にし一家離散の危機に追い込んだ父親の血が私には流れているのを忘れてはいけない(笑)
自分のリスク許容度の中で虎視眈々と株式投資を続けます。
夢のテンバガーゲットに向けて、経済・企業分析のアウトプット、たまには今日みたいなことを話をしていこうと思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました☺