【無印良品の株が欲しいPart.2】無印良品は何の企業か?

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無印良品の株が欲しい。
なぜなら無印良品に対するイメージは定着し、ブランド力がある。
無印良品のブランド力が発揮されたとき【化ける株】と思うから、今から無印良品株を保有し、ダブルバガー以上の利益を狙いたい。

では、実際、無印良品=良品計画はどんな企業なのか、どうな経緯をたどった企業なのかをお伝えします。
無印良品(良品計画)の株に興味のある方の参考になればうれしいです。

無印良品(良品計画)は何の企業か?

無印良品(良品計画)は、衣料品から家庭用品・生活雑貨・ヘルスケア&ビューティ製品・食品などを扱う総合雑貨店です。

出典:無印良品の歩み(良品計画)

『シンプル&上質で世界的に有名な総合雑貨店』として、国内のみならず、中国・アジア・欧米への出店。店舗数は2023年2月末で国内で535店、国外店舗数は609店(32か国)展開しているグローバルな会社になります。

無印良品は絶頂と絶望

無印良品はもともと西友のプライベートブラントとして1980年に誕生、1989年に『良品計画』として株式会社化しました。
無印良品は「わけあって安い」をコンセプトに、シンプルで簡素なデザインを基調とした商品を多数作り販売を続けてきました。
結果、このコンセプトが受け入れられ、衣類や家具などへ扱う品目を増やし、海外へと店舗を増やし、成長を遂げました。
しかし、2001年に35億円の赤字を出し、今では度重なる業績下方修正がおこり『無印良品はもうダメ』という声が聞かれるようになりました。

2001年大幅な赤字を出している


ここまでが無印良品の絶頂期から絶望期へ落ちた、黒歴史になります。

無印良品の復活に向けて。

多額の赤字、企業成長の低迷を契機に企業も本腰を入れました。

2021年、マッキンゼー・ユニクロと日本企業の経営をしてきた、堂前氏が社長に就任し、堂前氏の手腕により企業改革が始まります。
堂前社長は就任と同時に”第二創業”と呼ばれる、中期経営計画を掲げました。

具体的な取り組みは【在庫処分】【商品の見直し】【仕入れ体制の見直し】【物流・広告・店舗運営の高度化】です。
要は、不要なものはすべて処分し、利益率の向上、そして無印良品を消費者の身近なものにするといった、シンプルな方針です。

無印良品への投資

過去に35億円もの赤字、現在は業績が下がっています。
けれど、堂前社長が取り組もうとしていることは明確ですし、この戦略が成功したときには、大きな利益を得られるのは確実です。
幸い無印良品には『シンプル&上質な商品』というブランドイメージが定幅広い人たちに知られています。
このブランドイメージは無印良品の確固なる強みであり、強みが起爆剤となって大きく企業が成長できるのでは?と期待を抱いてしまいます。

その結果として2023年7月に第3四半期決算を発表、3-5月期営業利益は125億円で前年同期比2.1倍となり、株価は300円プラスのストップ高に。
少しずつ堂前社長の起死回生戦略が効果を現れてきました。

最後に。【無地良品】の株を買い損ねました(涙)

『くやしいです!(涙)』

それに尽きます。
無印良品の株が欲しくて調べている矢先に300円プラスのストップ高が起こったので。

2023/7/10 300円プラスのストップ高


2023年7月7日に第3四半期決算を発表、営業利益は前年同期比2.1倍となり、市場コンセンサスを大幅に超えて、2023年7月10日の株価はプラス300円のストップ高になりました。
→kabutan 良品計画—大幅反発、3-5月期はコンセンサス上振れで見直しの動きに

まさか、買おうとしていた矢先、先を越されてしまいました。。。

でも、上記、無印良品が行おうとしている”第二創業”という新たな経営計画が少しずつ成果として現れた結果ともいえます。

そしてまだまだ成長余地があるとも思います。

無印良品の動向を追いつつ、いいタイミングで株購入を行います。

次は、無印良品の抱える問題点について、競合企業と比較して考えてみたいと思います。
無印良品(良品計画)の株購入を検討されている方はこちらをお読みください。
→【無印良品の株が欲しいPart.3】無印良品は何がダメなのか?

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今後も、夢のテンバガーゲットに向けて、経済・銘柄分析のアウトプットをしつつ、実際に株式投資の様子をお伝えしてます。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます。

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ハロ
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最強の企業分析ブロガー
割安・成長株投資にて一部保有株、ダブルバガーを達成!
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